「相変わらず独特だ」FC大阪×コシノジュンコ氏の2026年は縦縞ウェーブの波紋デザインユニフォーム!「未来のチームみたい」「壁になったら目が眩むデザイン」の画像
FC大阪がコシノジュンコ氏デザインの新ユニフォームを発表した(写真はイメージです)。 撮影/原悦生(Sony α1使用)

 J3のFC大阪が12月25日、2026年の百年構想リーグ用のユニフォームを発表した。世界的デザイナーのコシノジュンコ氏が手掛けた独特のデザインが話題を集めている。

 コシノジュンコ氏がFC大阪のユニフォームデザインを手がけるのは、2025年に続いてのこと。フィールド選手用の1stは「サックスブルー×グレー」、2ndは「ホワイト×グレー」の配色で、縦に波紋をイメージしたという波状の模様が入っており、ゴールキーパー用の1stは黄緑、2ndはピンクベースで横に波模様が入った。

 この新ユニフォームのデザインコンセプトについて、クラブからは「水の都・大阪を、縦縞のウェーブが水のゆらめき、波紋をイメージしたデザインになっています。チームの勝利へと導く力強さを白とグレーのグラデーションと水色のコントラストで表現し、コシノジュンコのデザインコンセプトである"対極"をイメージさせるデザインになっています。FC大阪が百年構想リーグの波となって戦ってもらいたいと思っております」と説明されている。

 さらに大阪府岸和田市出身で現在86歳のコシノジュンコ氏からはメッセージ動画も届き、「コシノジュンコです。去年に引き続き2026年、新しい出発ということで、みなさん頑張ってください。新しいユニフォームによって精神も変わります。イチから本当に、本気でやりましょう」とのエールが届けられている。

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