11月5日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループFの第4節が行われ、ガンバ大阪は敵地でナムディンFC(ベトナム)と対戦して1−0と勝利。4連勝で決勝トーナメント進出を決めた帰路の“機内ショット”が話題となっている。
気温22度、湿度84%という敵地での一戦。前半7分に美藤倫のヘディングシュートで幸先良く先制したG大阪は、その後もボールを支配して相手陣内で試合を続けた。だが、追加点を奪えないまま後半を迎えると、徐々に相手の攻撃を受ける場面が増え、試合終盤には立て続けに窮地に陥った。
“最後の砦”としてチームを救ったのが、元日本代表GK東口順昭だった。ACL2で全試合スタメン出場している39歳は、最後まで集中力を切らすことなく貫禄のセービングを続け、無失点のまま勝利のホイッスルを迎えた。
試合後、すぐにシャワー、着替えを終えて移動し、帰国便に飛び乗ったG大阪イレブン。機内の様子を守備リーダーのDF中谷進之介が「帰ろー」の言葉と1枚のセルフショットで紹介した。
写真には、爽やかな笑顔を浮かべる中谷の後ろで、ニンテンドースイッチを手にしながら両手でピースサインを作っているGK東口の姿が…。中谷は「ピースダサいなぁ笑」とイジっている。








