「タケが走って帰ってきた!」ソシエダ久保建英が“地獄の坂道ダッシュ”を披露!「走ってるだけでうれしい!」「大丈夫そーだね」 左足首痛から全体練習復帰でバスクダービー出場への画像
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英 撮影/原壮史(Sony α1使用)

 スペイン1部レアル・ソシエダが、チームに所属するサッカー日本代表MF久保建英の全体練習復帰を報告。練習開始前の“地獄の坂道ダッシュ”の姿が注目を集めた。

 ソシエダ加入4シーズン目を迎えている久保は、開幕戦でいきなりゴールを奪う好スタートを切るも、その後はチームが低迷する中で持ち味を発揮し切れず。そして9月の日本代表戦に参加した際に左足首を負傷。10月14日のブラジル戦こそスタメンで出場したが、スペイン帰国後に痛みが再発して別メニュー調整が続き、同19日のセルタ戦、24日のセビージャ戦、28日の国王杯ネグレイラ戦といった公式戦3試合を欠場した。

 そして次節、11月1日に開催されるビルバオとの“バスクダービー”での出場可否が注目されていたが、10月29日のチーム練習に合流した久保の姿がクラブ公式エックス(旧ツイッター)にて公開された。

 映像では、セルヒオ・フランシスコ監督のもと、アジリティトレーニングやロンド、そしてミニゲームで他の選手たちに混じって軽快な動きを見せる久保の姿が紹介されていた。冒頭には高台にある練習場へと繋がる急勾配の坂道、通称“地獄の上り坂”を力強く駆け上る姿も映し出されている。

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