
【EAFF E-1サッカー選手権 日本代表VSチャイニーズ・タイペイ代表 2025年7月9日(水)19:03キックオフ】 撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■「タイペイ10番」は日本からの帰化選手!
ニルス・ニールセン監督はスタメンに初出場の選手を5人起用。
キャプテンを務めた高橋はなはDFとしての登録だが、この試合ではFWとして出場。所属の浦和レッズレディースでも両ポジションをこなしており、代表でも同様の起用法となった。
逆にFWの矢形海優はDF(サイドバック)として出場。こちらは攻撃的なサイドバックを求めるニールセン監督の特徴が表れた起用となった。
チャイニーズ・タイペイの10番は松永早姫。帰化選手として、なでしこジャパンと対峙した。
試合は地力に勝る日本が押し込む時間が長くなり、山本柚月や遠藤優らがサイドから決定機を作り続けた。
なかなかゴールが生まれなかったものの、22分に矢形が押し込んで均衡を崩すと、直後には滝川も決めて一気に2-0に。