
イタリア・セリエAのローマが、新シーズンに着用するユニフォームを発表した。日本を含む世界各国のファンが、すぐに好反応を示した。
ローマと言えば、言わずと知れたイタリアの名門クラブ。1999年シーズンには、日本代表レジェンドの中田英寿も所属。イタリア代表のフランチェスコ・トッティとポジション争いを繰り広げたことでも知られている。ちなみに、昨シーズンはリーグ戦で5位と2023-24シーズンから1つ順位を上げた。新シーズンはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を招へいし、アタランタをヨーロッパリーグ優勝に導いた智将とともに、さらなる上位を目指す。
イタリアの移籍市場も開いているが、本格的な動きはまだ先になるだろう。だが、ローマは少しずつ新シーズンに向けての準備を進めている。7月に入り、ついに新シーズンに着用するユニフォームを発表したのだ。
ホーム用ユニフォームのベースカラーは、もちろん深い赤。2024-25シーズンよりも、少し明るさが増した印象だ。
昨季の襟周りはシンプルだったが、新シーズンに向けての一着はデザイン性の高いものとなっている。差し色は黄色というよりオレンジ色に近く、ワキ部分などに入って、全体を引き締めている。