「パベルだ!ジェフに居たパベル!!」チェコ王者の日本代表DF橋岡大樹お出迎え映像が話題「今までで1番面白い加入発表」「パベルと槇原敬之の夢のコラボ」の声の画像
サッカー日本代表の橋岡大樹が新チームで受けた「ドッキリ級」のお出迎え! 撮影/中地拓也

 チェコリーグ1部のスラビア・プラハが6月27日、イングランド3部に降格したルートンから、サッカー日本代表DF橋岡大樹の獲得を発表した。同時に公開された“まさかの人物”に出迎えられた加入歓迎動画が話題となっている。

 今オフの動向が注目されていた橋岡に、今季のチェコリーグ王者で来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を持つスラビア・プラハが白羽の矢。2029年6月30日までの4年間で契約を結んだ。そして橋岡は、さっそく現地入り。その到着時の様子が、クラブ公式SNSで動画として公開された。

 2分24秒の動画は、橋岡が空港でつかまえた車に乗り込むところから始まる。そして運転手からの「日本人ですか?」の質問に「日本語しゃべれるの?」と驚く橋岡。さらに運転手は、流暢な日本語で「日本に9年住んでいました」「最初は千葉に住んでました」と話して盛り上がると、さらにカーステレオから槇原敬之の大ヒット曲『どんなときも』が流れ、「知ってる?」と言いながら2人で歌い合うのだった。

 さらに運転手はセイコーの腕時計を橋岡に見せて、裏面に書いてある文字を読ませると「エンペラーズカップ?天皇杯!」と驚きの声を上げる橋岡。「着いたよ!」に続いて「私はスラビア・プラハのコーチです」とネタ明かし。その運転手は、Jリーグ発足時にジェフ市原で点取り屋として活躍したパベルだったのだ。

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