
女子プロサッカー・WEリーグのセレッソ大阪ヤンマーレディースが6月26日、2025/26シーズンの新ユニフォームを発表。その大胆かつ攻撃的なデザインが評判を呼んでいる。
昨季リーグ戦7位に終わったC大阪レディースは今オフ、日テレ・東京ヴェルディベレーザをWEリーグ初優勝に導いた松田岳夫監督の招聘に成功。なでしこジャパンのFW宝田沙織をレスター・シティから5シーズンぶりに復帰させるなど、新シーズンへ向けて期待感を高めている。
そのオフの補強同様、新シーズンのユニフォームも実に攻撃的。ストリートウェアから着想を得て、クラブの象徴である「桜の花」を一輪、ど真ん中に大きく配置し、「クラブに対する誇りや自信を持って戦うこと」「胸に大志を抱いていること」「文字通りセレッソの夢を背負っていること」などを直球表現。フィールドプレイヤー用のホームはピンク色、アウェイ用は白色を基調とし、GK用は黒ベースのカラーリングとなった。
新ユニフォームについてクラブは「花が満開であることは選手がピッチのうえで持てる力を余すことなく100%発揮していることを表し、また選手=花形スターであることにもかけた。桜の表現は花びらの色づきごとにパーツをわけ迷彩柄風にアプローチし、甘くならないように仕上げた。」と説明している。