
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが、2025-26シーズンに着用するホームユニフォームを発表した。あまりにも斬新なデザインに、世界中が混乱に陥っている。
バイエルンといえば、ドイツのみならず世界に名を轟かせる名門クラブだ。今シーズンのブンデスリーガでも、昨季王者のバイヤー・レバークーゼンに勝点13差をつけてタイトルを奪回した。
そして今月からは、クラブ・ワールドカップに臨む。一気に巨大化した新方式の大会で、世界中の強豪と頂点を競うのだ。
その世界一決定戦でも着用される、新たな戦闘服が発表された。新シーズンのホームユニフォームが、クラブのSNSなどで世界中に公開されたのだ。
そのデザインは、かなり独創的だと言っていいだろう。用いられているのは、クラブカラーの赤と白だが、これまで目にしたことがないデザインになっている。
デザインのテーマとなっているのは、ホームタウンであるミュンヘンとの結びつきだという。襟元や腹部に白色が輪郭のぼやけた感じでデザインされているように見えるが、これは赤い「M」を浮かび上がらせるための工夫となっている。