Ｊ１名古屋グランパスの外国人歴代最多出場記録を持つＧＫランゲラックが公開した家族ショットが話題を集めた。
オーストラリア代表を経歴に持つランゲラックは現在３６歳。２０１８年に来日してから７年間に渡って名古屋の絶対的守護神としてゴールマウスを守り続けると同時に、名古屋の街、日本の文化を愛し、ファンからも愛された。そして妻リアノンさんも同様に日本の生活に溶け込み、来日後に誕生した長男サンティアゴくん、長女エミリアーナちゃん、次男レオくんの３人の子どもたちとの楽しそうな生活、そして成長ぶりをファンもＳＮＳなどを通して温かく見守ってきた。
そして、昨シーズン限りで名古屋を惜しまれながら退団して母国に帰還したランゲラックは、今年１月から自身がプロデビューを飾ったメルボルン・ビクトリーＦＣでプレー。そしてシーズンを戦い終えた６月、クラブの年間表彰式に出席した。その際に撮影した写真を自身の公式インスタグラムに投稿したのだ。
そこにはランゲラック夫婦のドレスアップした姿とともに、出発前に自宅で撮影した家族５人揃っての写真もあった。そこには頼もしく育っている子どもたちの姿があり、その中で長男サンティアゴくんは日本代表の最新Ｙ－３ユニフォームを着用し、肩に父の手を添えられながら笑顔を見せている。
