
20世紀最高のクラブチームにも選ばれたスペイン1部のレアル・マドリードが6月上旬、2025-26シーズンのホーム用ユニフォームを発表。その気品漂うエレガントなデザインがさっそく評判となっている。
スペインの首都マドリードを本拠地に1902年に創立したレアル・マドリードは、通算15回の欧州王者に輝いた名門中の名門クラブ。そして「エル・ブランコ」「白い巨人」の通称通り、いつの時代もホーム用ユニフォームは「白」を貫いてきた。ただ、近年は「白」をベースにしながら、シーズンごとにサプライヤーのアディダスの3本ラインやボディ部分のディテールに変化が付けられてきた。
そして今回、正式に発表された来季のホーム用ユニフォームは、「白」ベースに三本ラインや胸のスポンサーロゴなどは「黒」で、昨シーズン同様にシンプルに。そして昨季からの変化としてはV字ネックが丸首仕様となり、前面には薄く水玉の模様がデザインされた。そして、そのボディ部分を囲むように「黄色」のラインが入っており、クラブ側の説明によれば、レアル・マドリードの本拠地スタジアム、サンティアゴ・ベルナベウに着想を得たデザインだという。