パリオリンピック代表で今季はポルトガルでプレーしたＭＦ山田楓喜が５月２６日、帰国と同時に第１子の誕生を報告して“抱っこ写真”を公開。ファンを驚かせながら多くの祝福を受けている。
現在２３際の山田は、精度抜群の左足キックが魅力の攻撃的ＭＦ。滋賀県出身で小学生時代から京都サンガＦ．Ｃ．のアカデミーで育ち、２０２０年にトップ昇格。２０２４年に東京ヴェルディに期限付き移籍してリーグ戦２１試合に出場すると、直接フリーキック３本を含む５得点をマーク。夏のパリオリンピックにも３試合に出場した。
今年１月にポルトガル１部ＣＤナシオナルに期限付き移籍して自身初の海外移籍を果たした山田は、半年間でリーグ戦１３試合（スタメン７試合）に出場して１得点２アシストと経験を積んだ。そしてシーズンオフに合わせて帰国したことを、自身の公式インスタグラムで報告した。
その“報告写真”にファンが驚いた。山田は「やっぱり日本は良い」と綴るとともに２枚の写真を投稿。１枚目はサングラス姿でベビーカーを押しているもので、２枚目は腕の中に抱えた赤ちゃんを愛おしそうに見つめる姿を収めた写真。山田はハッシュタグで「報告です ポルトガル行ってる間にパパになりました 奥さん１人で頑張ってくれました 息子も元気に産まれてきてくれました かっこいいパパでいるために突き進みます」と感謝と決意を述べている。
