「もう小平にいる!」「マジで帰ってキター!」5年ぶり古巣復帰の元日本代表DFの再会ハグ&ユニフォーム生映像にファン興奮!「やっぱり青赤が一番似合ってるなあ」の声の画像
FC東京のサポーター 撮影:中地拓也

 J1のFC東京が公開したサッカー元日本代表DF室屋成のチーム合流映像にファンが興奮している。

 1994年4月5日生まれ、大阪府出身の室屋は、青森山田高校、明治大学から2016年にFC東京に入団すると、2019年にベストイレブンに選ばれるなど不動の右サイドバックとして活躍し、2016年のリオデジャネイロ五輪、2019年のアジアカップにも出場した。2020年8月にドイツ2部ハノーファー96へ移籍して以降、5シーズンに渡って主力として働いたが、今月19日に契約満了での退団が発表されていた。

 移籍先が注目された室屋は、様々な選択肢があった中で“古巣愛”を貫き、5年ぶりのFC東京復帰が決まった。その移籍が発表された当日、室屋の姿はすでにクラブハウスのある小平グラウンドにあった。

 移動車から私服姿で降りてきた室屋は、チームスタッフからの「おかえり!」の声に笑みを浮かべ、旧知の面々と再会のハグを交わした。そして早速、慣れ親しんだ背番号2の“青赤”のホーム用ユニフォームに着替えて写真撮影。さらに「また味スタで共に戦いましょう!」のメッセージに直筆サインを書き入れている。

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