
5月3日、J1リーグ第14節が各地で行われ、ガンバ大阪が4−0で湘南ベルマーレに快勝を収めた。そのゴールラッシュの口火を切った新外国人FWデニス・ヒュメットの左足ドリブル弾に称賛の声が寄せられた。
本拠地パナソニックスタジアム吹田での一戦。その立ち上がりわずか2分だった。前節の京都サンガF.C.戦で来日初ゴールを含む1得点1アシストで“覚醒”したヒュメットが、GK一森純のロングキックからのこぼれ球を中盤で拾うと、前を向いてドリブル開始。そのまま30m近い距離を持ち上がると、ボックス手前から利き足とは異なる左足を一閃。ゴール左上の隅、ニア上の絶妙のコースにGKノーチャンスの強烈なシュートを叩き込んだ。
まさに電光石火の先制ゴール&2試合連発弾にヒュメットは初ゴールの際にも披露した“バットマンポーズ”を披露。ゴールデンウィークの超満員のスタジアムは大歓声に包まれ、そしてSNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「逆足でゴラッソ!」
「う~ん、理不尽!素晴らしい!」
「ここ決めれるのすげえええええW杯玉田やん」
「見てくれよ俺らの大砲」
「本領発揮ですかね やはり一発決まるとこうなるんですかね」