
J1川崎フロンターレが公開した1枚のユニフォームショットが大反響を呼んだ。
4月21日、川崎がクラブ公式エックス(旧ツイッター)を更新。「先日ジャパンツアーを行ったGREEN DAYのマイク・ダーントさんがフロンターレのユニフォームを着用してくれました! 世界的アーティストからの心強い応援を受け、ACLE FINALSの地、サウジアラビアへ出発します!Thank you!Mr.Mike Dirnt」とし、写真を公開したのだ。
その説明通り、写真にはグラミー賞5度受賞、2015年にロックの殿堂入りを果たしたアメリカの伝説的ロックバンド『GREEN DAY』(グリーン・デイ)のメンバーで、ベース&コーラスのマイク・ダーントが、2025年シーズンの川崎の1stユニフォームを“襟立て”で着用し、首に応援マフラーをかけた姿で写っている。
これは川崎サポーターが、得点した際や勝利した後に『GREEN DAY』の大ヒット曲『Basket Case』(バスケット・ケース)を原曲としたチャントを20年以上も歌い続けてきたことから実現したもの。そのつながりで以前、ボーカル&ギターのビリー・ジョー・アームストロングが川崎のユニフォーム姿を公開して話題となったことがあったが、今回はマイクが最新ユニフォームを着用し、ACLE舞台を戦う川崎にエールを送った形となった。