
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンが、日本の大人気アニメ作品とのコラボレーションを発表した。日本のみならず、世界中から驚きの声が上がっている。
パリ・サンジェルマンといえば、フランスのみならず世界的な名門サッカークラブだ。国内リーグではすでに優勝を決めており、UEFAチャンピオンズリーグでも準決勝へと進出している。
そんなビッグクラブと日本の間に、驚きのつながりが誕生した。大人気アニメ作品である『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションを発表したのだ。
エヴァンゲリオンといえば、世界に誇る日本アニメ界の代表的な作品として知られる。国内のみならず、世界中にファンを擁する”日本代表”とも言える名作だ。
エヴァンゲリオンとパリには、つながりもある。『シン・エヴァンゲリオン』劇場版の完結編の冒頭の舞台となるのは花の都パリである。またフランスは、世界でもアニメや漫画といった日本文化への愛情が深い国としても知られている。
そうした経緯もあってか、パリ・サンジェルマンは日本語版公式エックス(旧ツイッター)を通じて、「日本を代表するアニメ作品『EVANGELION』と、フランス・パリを拠点とする世界的なサッカークラブ『Paris Saint-Germain』との初となるコラボレーションアパレルコレクションを展開いたします」と発表。同作が「新世紀エヴァンゲリオン」として世に出た1995年から30周年を迎える今年、「「パリ」という共通点を軸に、EVANGELIONの世界観とPSGの持つ洗練されたスポーツスタイルが融合」と、クラブと作品の文化とスタイルが融合したコレクションを送り出すと伝えた。