現地時間の４月２３日、川崎フロンターレの長谷部茂利監督の誕生日サプライズが遠征中のホテルで行われた。
ACLEファイナルズ優勝のためにサウジアラビア・ジェッダに乗りこんだ長谷部フロンターレ。その練習初日は長谷部監督の５４歳の誕生日だった。そこで、チームとホテル、さらには番記者が合わさってサプライズを用意した。
まず、番記者陣で作った似顔絵クッキーを日本からサウジアラビアへと持参。そのうえで、チームホテルにケーキ製作を依頼して、クッキーを合体させた見事な“作品”が出来上がった。この段階でホテルは盛り上げる気まんまんとなっており、さまざまなアイデアを披露しては、現地のバースデーミュージックまで用意した。
決行は夕食時だった。選手やスタッフの食事中に大音量の音楽が突然流れると、ふろん太やスタッフ、そして、ひょっとこのお面を被った平田太圭龍シェフが踊って乱入。監督にケーキなどを手渡した。そのケーキを持った監督と、次々と記念撮影タイムが。選手、スタッフ、ホテルが一体となっての大イベントとなった。
