先制点を生んだ関根貴大の「ポジショニング」、固まりつつある「理想の攻撃パターン」、勝利への課題は【鹿島戦で分かった「17位・浦和レッズ」浮上のためのラストピース】(1) 川本梅花 2025.03.19 先制ゴールをアシストした右サイドバックの関根貴大。撮影/原壮史(Sony α1使用) 2025年3月16日、鹿島アントラーズ対浦和レッズの試合が県立カシマサッカースタジアムで行われた。試合は、1-1の引き分けに終わった。鹿島のフォーメーションは「4-4-2」の中盤がボックス型。浦和は「4-2-3-1」のフォーメーションで中盤は… 続きを読む