
モナコの地で実現したサッカー元日本代表DF内田篤人氏のシャルケ時代の旧友との再会シーンが「可愛すぎる」と話題となった。
DAZNで配信中の番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の新企画「クラブヒストリー」の第1弾として、内田氏がももいろクローバーZの玉井詩織とともに、100年の歴史を持つASモナコを徹底取材した。美しい街並みに練習場、本拠地スタッド・ルイ・ドゥなどを訪れ、さらに現地2月28日に行われたフランス1部リーグ・アンの第24節、モナコ対スタッド・ランスの一戦を現地で生観戦した。
その試合後だった。ピッチ脇の取材ゾーンに立つ36歳の内田のもとに、ドイツ・シャルケ時代のチームメイトである28歳のスイス人FWブレール・エンボロが駆け寄ると、2人はテンション高く熱い抱擁を交わす。さらに南野と一緒にやって来た同じくシャルケ時代の元同僚である28歳のドイツ人DFティロ・ケーラーとも抱き合い、再会を喜んだ。
さらにそこから内田、ケーラー、エンボロ、南野が、ドイツ語、英語、カタコトの日本語を交えてのトーク。「拓実は40歳に見えるけど君は29歳に見えるね」「え!?少年?子ども?」「エンボロは誕生日だったよね?」「誕生日プレゼントだ」「まだあるんだ」「彼は現役引退後に解説者になったんだ」「美しい、カッコいい」などと、お土産を渡しながら会話を弾ませた。