
サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”の背番号10、MF長野風花が公開した“思い出ショット集”に反響が寄せられている。
現在25歳の長野は、浦和レッズレディースの下部組織育ちのゲームメーカー。10代の頃から年代別代表で活躍し、2018年11月に19歳8カ月でなでしこジャパンデビューを飾ると、2021年以降は背番号10を背負って、2023年W杯、2024年のパリ五輪に出場した。
その長野は、ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパンでも中心選手として招集され、2月にアメリカで行われた4カ国によるシービリーブス・カップの優勝にも貢献した。その直後、「arigato!!」の言葉と共に自身の公式インスタグラムに集合写真やロッカールームでの動画などを公開していたが、さらに「moments from camp」と題して、大会中に撮影した写真を複数枚投稿した。
試合中の写真に加え、長期離脱からの代表復帰が待たれる遠藤純を交えた優勝直後のピッチ上での写真から、宿舎や散歩中のプライベートショットも多く公開されており、同学年でアンダー世代から共闘を続けている南萌華や、年下の浜野まいかや谷川萌々子などのお茶目な姿も写っている。