■右足11得点、ヘディング4得点

 この三笘のプレミアリーグでの全15得点の内訳を見ると、右足ゴールが11点、ヘディングが4点。タッチ数では、1タッチゴールが10点、2タッチが2点、3タッチ以上が3点となっている。ドリブルが最大の特徴であり魅力である三笘だが、ヘディングも得意で、裏抜けやサイドからのボールにワンタッチで合わせる巧さを持っていることが改めて分かる。その反面、左足ゴールが0点というところが、今後の“伸びしろ”だろう。

 ブライトンの次戦は、現地1月25日、ホームでのエヴァートン戦。2試合連続ゴール中の三笘の“3戦連発”はあるのか。左足でのプレミア初ゴールも期待したい。

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