1月31日、J2モンテディオ山形が思い切った発表を行った。その内容に、他クラブサポーターも含めて多くの反応が見られている。
山形は今季、雪辱を晴らすシーズンとなる。昨季、渡邉晋監督の下で終盤に勝利を積み重ね、J1昇格プレーオフに進出。しかし、ファジアーノ岡山に敗れて敗退しており、今季は再びJ1復帰を目標に戦うことになる。
雪深い山形だけに、ホームゲーム初戦は3月9日。3試合連続のアウェイゲームを経ての試合だからこそ、熱く盛り上げる必要がある。そこで、クラブは『フード付きモンチョ』を来場者1万5千人にプレゼントすることを発表したのだ。
「モンチョ」とは、モンテディオ山形を応援するためにデザインされたポンチョのことで、恒例グッズとも言えるもの。しかし今年はフード付きということでさらに豪華に、そして、さらに温かくなれるアイテムに。クラブは「まだ、少し肌寒い開幕戦。フード付きでもっとあたたかく!モンチョを着てもっとスタジアムを青く!圧倒的ホーム感を作り出し、チームにエールを送り、共に戦いましょう!」と呼びかけている。