1月29日、ベガルタ仙台が新シーズンに挑むためのキービジュアルを公開した。そのデザインが大きな話題となっている。
仙台にとっては雪辱を晴らすシーズンとなる。森山佳郎監督のもと、J2リーグを6位で終えた2024年シーズン、J1昇格の望みをかけてJ1昇格プレーオフに進出。準決勝でV・ファーレン長崎との試合を見事に制したが、決勝ではファジアーノ岡山に敗戦。再びJ2で時間を過ごこととなった、
だからこそ、今年は負けられない。勝利を積み重ねる必要がある。そんなチームに勢いをつけるべく、キービジュアルが発表されている。黄金の新ユニフォームを着用した選手8人が写っているもので、中央には下部組織で育った郷家友太が構える。そのほか、菅田真啓や松井蓮之、工藤蒼生らが並んでおり、昨季の悔しさを知るメンバー構成だ。
クラブはこのデザインについて、「みなさまの応援、声援を背に、悔しさを胸に秘め、顔を上げて新シーズンへの覚悟を持った選手たちを表現しています」と説明している。