イングランドのバーミンガムに所属する横山歩夢のチームを勝利に導く“キレキレ”パフォーマンスに称賛の声が寄せられている。
現地1月14日、イングランドのカップ戦の一つ、EFLトロフィーの3回戦(ラウンド16)が行われ、バーミンガムは2−1でスウィンドン・タウンに勝利した。その試合にスタメンフル出場した横山は、後半4分に先制ゴールを決めて勝利に貢献したが、その活躍ぶりは得点シーン以外にも多くあった。
クラブは日本人ドリブラーの試合を通してのパフォーマンスを49秒の動画にまとめ、公式エックス(旧ツイッター)上に「エレクトリック(電撃的な)パフォーマンス」の説明文とともに公開した。
そのプレーは、まさに“キレキレ”だった。紹介されたのは計5シーン。一度、味方にボールを預けてから左サイド抜け出し、ボックス内でのまたぎフェイントからクロスを送ったシーンに始まり、三笘薫(ブライトン)を彷彿とさせる反発ステップから抜け出したシーン。そして後半4分の左足での冷静なゴール、さらに中に切り返してからの右足クロスの2シーンと、横山の好プレーがタップリと紹介されている。