■「チャレンジしてみようと思います」

 この相澤氏の札幌の新ユニフォームを用いた私服スタイリング写真に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「カコイイ」
「自分の好きに合わせていいだ。どんどん私服で着てしまえ!ですね」
「今年は『私服』としてコーディネートしながら試合以外でも着こなせるかチャレンジしてみようと思います」
「マッチデイ以外に日常のチラ見せ溢れる街ってステキだと思わん?」
「しっかしカッコ良いのう。カッコいいわ。さすがだ。」

 もちろんユニフォームはスタジアムでの“戦闘服”ではあるが、街中でも映えるファッションアイテムとして用いるファンが増えれば、そのクラブが愛され、サッカー文化が街に根付いて行く一つの要因となるはず。2025年はJ2からの再出発となる札幌だが、巻き返すための手段は選手補強だけではなさそうだ。

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