J2いわきFCが発表したクラブ創設10周年となる2025シーズンの新ユニフォームに反響が寄せられている。
2024年のいわきFCは、サポーターの応援も力に変えながら15勝9分け14敗の9位、J2昇格2年目で初のひとケタ順位で終えた。ホームゲーム19試合で延べ8万1516人の観客動員を記録するなど大いに盛り上がり、田村雄三監督の続投も発表された中、クラブ創設10年目の節目のシーズンとなる2025年へ向けても大きな期待感を抱かせている。
その新シーズンで着用するユニフォームのデザインコンセプトは「光」とのこと。クラブのVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)の一部であるグローイングスラッシュのパターンをシャツ全体で表現。復興から成長へと歩みを続ける浜通り地域とともに力強く上昇していくチームの姿がデザインされている。
サプライヤーは引き続き「アンダーアーマー」で、1st用ユニフォームは赤ベースに紺模様、2nd用は白ベースで「フラシティいわき」のパターンを採用。GKの1st用は黄色ベースに紺模様、2nd用は紺ベース。クラブ創設10周年細部のデザインにもこだわった力作となっている。