Jリーグが、来シーズンに使用する公式球を発表した。これまでにないデザインや色に、ファンが次々と反応している。
2024年のJリーグが、終了に近づいている。12月7日にはカテゴリー相手の昇降格を争うプレーオフが決着し、翌8日にはJ1最終節が行われ、3チームに絞られた中からシャーレの行方が決まる。
Jリーグがない日々に突入することになるが、見方を変えれば来季が近づいてくるとも言える。来季のレギュレーションはすでに発表されており、しばしのオフを挟めば、各チームともとレーニングを開始する。
その楽しみな2025年シーズンに使う公式球を、Jリーグが発表した。アディダスの「コネクト25」を、リーグ戦とルヴァンカップで使用する。
このボールは、大小2種類の形の異なるパネル20枚を組み合わせる独特のデザインとなっている。こうすることで空気抵抗を減らし、キックの正確性などにつなげるという。
カラーリングは白を基調に、リーグ戦用は黄色を大胆に配している。ルヴァンカップ用のボールには、赤が目に飛び込んでくる。