J3のカマタマーレ讃岐が11月20日、2025シーズンの新ユニフォームを発表し、「甲冑」をコンセプトとしたデザインが評判を呼んでいる。
高松市、丸亀市を中心に香川県全県をホームタウンとしている讃岐の来季ユニフォームのテーマは「甲冑を身に纏い、讃岐のすべてのために戦う」。真ん中の斜め線を境に、右半身に8市、左半身に9町を表現し、讃岐全域のために戦う意図を表しているという。
ユニフォームカラーは前シーズンを踏襲し、讃岐のアイデンティティである「サックスブルー」をメインとして使用している。そして全体的に甲冑を構成する幾重にも重なるデザインは、簡単に打ち破られることのない防御力を、それぞれの中心点から広がる15の集中線は常にアグレッシブで無駄なくスピード感あふれる攻撃力を表現。また甲冑には、源平合戦の屋島の戦いでの武士たちの忠誠心と覚悟を継承できるようにとの願いも込められている。
この讃岐の新ユニフォームに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「かっちょいいな」
「線で市町・甲冑を表現するコンセプトもシンプルでかっこいい」
「線形模様で攻めてくるデザイン、いいと思います。そしてスポンサー様ロゴの外枠が無くなったところも注目したい。」
「スポンサーロゴが一体化してシュッとしてる」
「ステキやー 襟ぐり、袖口の黄色ラインもいい感じ スポンサーがユニに溶け込んでるのもいいー なんか全てがいいーー」