JリーグがSNSでルヴァンカップ決勝の煽り動画を公開している。本家・日本語版のみならず英語版も動画を作成し公開したところ、両者の違いにファンが注目している。
今年も熱い大一番が近づいている。ルヴァンカップ決勝が、11月2日に国立競技場で行われるのだ。
2024シーズンの優勝杯をかけて対戦するのは、名古屋グランパスとアルビレックス新潟だ。名古屋は2021年以来2度目の戴冠を、新潟は初優勝を目指して、互いに激突する。
このビッグマッチに向けて、リーグも懸命にアピールを続けている。公式ホームページでは特設ページを設けて、さまざまな情報を提供している。
SNSでの告知にも力を入れている。両チームの注目選手の好きな食べ物などのキャラクターを紹介したり、プレー動画を公開して、決勝に向けてのファンの興味を高めている。
過去の決勝のハイライトなども公開されているが、大作もある。煽り動画として、6分45秒もの動画を作成したのだ。
その中では、両チームの選手たちのみならず、OB、さらにサポーターらのインタビューも実施。かなりゴージャスな出来になっている。
一方で、リーグの海外向けの英語版SNSも独自に煽り動画を作成。長さは48秒と、日本語版よりずいぶん短いが、国立競技場を上空からとらえた映像に始まり、両チームのゴールなどのプレー動画を端的にまとめたコンパクトな作品に仕上がっている。