国際親善試合・韓国女子代表戦（１０月２６日、国立競技場）へ向けて１０月２１日から国内合宿をスタートさせているサッカー女子日本代表・なでしこジャパンが公開した"いつもと違う表情"のグループ写真に反響が寄せられている。
パリオリンピック終了後に退任した池田太監督の後任が未定の中、日本サッカー協会（ＪＦＡ）の佐々木則夫女子委員長が監督代行、元日本代表ＤＦ内田篤人氏がコーチを務めて臨む一戦。合宿初日は初招集となった遠藤優（三菱重工浦和レッズレディース）らの国内組７人に清家貴子（ブライトン）、千葉玲海菜（フランクフルト）を加えた９人での練習となったが、翌２２日からは熊谷紗希（ローマ）、長谷川唯（マンチェスター・シティ）、北川ひかる（ヘッケン）らも加わり、和やかな雰囲気の中で調整を続けている。
そのなでしこの面々を、ＪＦＡの公式インスタグラムが「選手たちのいつもと違う表情をお届け」として改めて紹介した。そこにはユニフォーム姿のなでしこたちが、３人もしくは４人組に分かれ、ユニークなポーズ＆構図で写真撮影を行っており、ピッチ上とは異なる笑顔とともに、彼女たちの魅力と仲の良さが伝わる微笑ましいショットとなっている。
