イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが発表した2024-25シーズン用の新アウェイユニフォームが話題だ。
1878年に創設された「マンU」は世界中に多くのファンを持つ人気クラブ。そのチームカラーは「赤」であり、その強さから「赤い悪魔」とも呼ばれる。当然、ユニフォームも「赤」であり、今月頭に発表された新ホームユニフォームも赤をベースにした1着だった。
しかし、新たに発見されたアウェイ用のカラーはブルー系の「濃紺」となった。そしてシャツ全体にマンチェスターの頭文字の「M」を4つ合わせた模様がデザインされ、クラシック感をアップさせる襟付き。そこにマンチェスターを流れる3つの川(アーク川、メドロック川、アーウェル川)にも敬意を表したというウェーブ状のストライプが入れられた。
また、左胸のクラブエンブレム、新しくなった胸スポンサー「Snapdragon(スナップドラゴン)」のロゴマークなどはすべて「白」となっており、細かい細工が数多く施されながら、全体的に統一感があり、実にシックで美しい出来栄えとなっている。