■「さあ」「こっからやるよ」のハッシュタグも
川崎フロンターレから2021年1月にポルトガルのサンタ・クララに移籍した守田は、すぐに主力に定着して評価を高め、2022年7月にスポルティングに引き抜かれる形で加入した。そこでもすぐにボランチのレギュラーとなり、昨季はリーグ戦29試合に出場して6得点3アシストをマークした。そして今季も活躍を続け、昨季4位だったチームが首位を快走している。
守田の能力を高く評価するポルトガル人のルベン・アモリム監督は、イングランドの強豪リヴァプールの次期監督候補の一人にも挙げられている。守田自身のキャリアにとっても重要なリーグ戦残り7試合。休日を楽しみ、「さあ」「こっからやるよ」とのハッシュタグを付けている守田の活躍と歓喜のトロフィーリフトが期待される。