3月14日、都内の会見場でサッカー日本代表のメンバー発表が行われた。その所属クラブがまさかの行動力を見せた。
3月21日に国立競技場で、26日に平壌で行われる北中米W杯2次予選となる北朝鮮2連戦。長友佑都がサプライズ復帰するなど話題を集めた26人メンバーに、もはや常連として名を連ねたのが毎熊晟矢だ。
セレッソ大阪の右SBは、昨年8月に代表に初召集。9月12日に行われたトルコ戦(ベルギー)で日の丸のユニフォームを着て代表デビューを果たした。アジアカップでもその持ち味を見せて、最終的には定位置を獲得。今後、さらに代表の軸として活躍していくことが期待される。
所属クラブもそんな毎熊の人気を感じたようで、この日、新たなグッズを発表した。その内容がある意味驚きと言えるもので、なんと、日の丸グッズなのである。「日本代表応援タオル」と「日本代表応援タオル型アクリルキーホルダー」の2種類で、セレッソのエンブレムもデザインされてはいるものの、白を基調としたうえで青字が映えるもので、日本代表を強く意識したものなのだ。