Ｊ１のセレッソ大阪が、ＳＮＳでレディースチームの選手たちとの触れ合いの様子を公開した。そのファミリー感あふれる様子に、ＳＮＳ上では絶賛の声が広がった。
Ｃ大阪は、クラブとして着実に歩みを進めている。トップチームの成績のみならず、アカデミーも充実。さらに、レディースチームも挑戦を続けている。
２０１０年にセレッソ大阪レディースＵ－１５として発足し、関西地域女子サッカーリーグ２部からスタート。現在は男子チームと同じく株式会社セレッソ大阪の傘下に置かれ、２０２３－２４シーズンからはＷＥリーグに参戦している。
ＷＥリーグは現在、シーズンの中断期間にある。一方、男子チームは新シーズン開幕への準備をスタートさせる段階だが、思わぬところで接点が生まれた。
男子トップチームの顔のひとりである清武弘嗣が新ユニフォームでの写真撮影をしたところ、やはり撮影を行っていたレディースの選手たちが見学に訪れたという。
カメラマンの要求に応えてポーズを取る清武を、レディースの選手たちは静かに見守っている。だが、撮影が終了すると、彼女たちの表情が一気に輝いた。何と、清武が「一緒に写真撮ろう」と声をかけたのだ。
この申し出に、レディースの選手たちは迅速に反応。ＳＮＳでは「光の速さで準備」と紹介されるほどの早さで着替て、清武の周囲に集まっていた。
