J3いわてグルージャ盛岡が1月5日、2024年の新ユニフォームのデザインを発表した。
クラブ創設より20年、Jリーグ加盟から10年目のシーズンを迎える岩手は、メモリアルシーズンに向けて昨季のユニフォームをブラッシュアップ。クラブスローガンの「ICHIGAN(一岩)」の想いと共に最後まであきらめずに戦い勝利を掴むため、クラブカラーである「ホワイト、レッド、ブラック」を基本とした様々な色が混じりあい力を合わせて進むことを、グラデーション風のデザインで表現した。
カラーリングは、フィールドプレイヤー用の1stが「白」のシャツに「黒」のパンツとソックスとなっており、2ndは「ミントブルー」。ゴールキーパー用の1stは「赤」、2ndが「イエロー」が基調となっている。そして、それぞれの色に「白(フェア)」=厳しい冬を乗りこえ鍛えられた精神、「黒(パワー)」=南部鉄器のような力強さ、「赤(パッション)」=決してあきらめない闘争心、「ミントブルー(オネスティ)」=誠実さ、「イエロー(マインド)」=上昇する意志の強さを表すとしている。
オフィシャルサプライヤーは、2023シーズンに引き続き「KELME」で、胸ロゴも同様に「NOVA」が継続。その上で、脇のラインに「さらに上を目指す」というモチーフと、左袖口には20個の星を配し、20周年に至るまでに積み上げた歴史の煌めきを表現している。