J1サガン鳥栖が12月9日、本拠地の駅前不動産スタジアムでファン感謝祭を開催。そこに設置された「巨大ガラガラ」のインパクト大の景品が話題を呼んでいる。
写真撮影会やサイン会、キックターゲット、PK対決など、選手と身近で交流できるさまざまなイベントが行われた中、グッズ売り場ではとっておきの“逸品”が用意された。それはチームの心臓として働いた25歳のMF河原創の特製Tシャツだ。
その“作り込み”が半端ではなかった。河原がクラブのハロウィンイベントのコスプレ企画で披露した幼稚園児の姿を大胆にプリントしたもので、黄色の帽子に水色の制服姿の“創くん”が体育座りをしている姿を中央に配し、さらにその周りに無数の“創くんの顔”を配置。MLBの大谷翔平の“顔だらけTシャツ”の“創くんバージョン”とも言える意欲作なのだ。
この特製Tシャツは、「1回1000円」の「巨大ガラガラ」の景品として用意され、そのくじで当たらなければ手にいれることができないレアモノ。クラブは「はずれくじなし!サガン鳥栖グッズがあたります!今回の巨大ガラガラ限定グッズ『創くんTシャツ』(Lサイズ)が当たるかも⁉」とファンに呼びかけた。