「完全に現地の人」「馴染みすぎ」谷口彰悟のアラブの民族衣装を着用し、鷹を手にした姿が日本人ファンの心を掴む! カタールの建国記念日に合わせ、クラブが特別公開の画像
サッカー日本代表の谷口彰悟 撮影:中地拓也

 12月18日、カタールリーグのアル・ラーヤンが公式エックス(旧ツイッター)を更新。同国のナショナルデーに合わせて公開した写真が日本人ファンの心を掴んでいる。

 カタールにとってこの日は「カタールナショナルデー」であり、日本でいうところの建国記念日のような特別で大事な日だった。そのため、クラブもSNSに祝福の投稿をしている。

 その一つが、所属選手がアラブ人男性の民族衣装を着用して鷹を手にした写真の投稿だ。「ゴトラ」という四角い布を頭に被り、「イガール」と呼ばれる黒色の太い二重の輪をまとう。カタールワールドカップで公式マスコットとして人気を博した『ライーブ』もこれをモチーフとしている。

 そんな衣装を、アル・ラーヤンに所属している谷口彰悟も着用したのだ。投稿された4枚のうち、2枚目で登場している。プレーだけでなく甘いマスクでも人気の谷口だけにしっかりと着こなしており、祝福を表している。ふだんはユニフォームはトレーニングウエアを着ての写真が投稿されるが、ナショナルデーだからこその特別公開である。

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