11月7日、川崎フロンターレはACL第4戦でパトゥム・ユナイテッド(タイ)を迎えて対戦。等々力競技場での試合は4-2でホームチームが勝利した。
パトゥムと川崎が戦うのは10月24日のACL第3戦以来で、大会としてはホームとアウェイを替えての連戦となった。BGスタジアムでの試合は川崎が先制したものの、パトゥムが同点ゴールを決めて後半に。しかしその45分間で点差が開き、最終的に4-2で川崎が勝利していた。
そして等々力での試合も似たような展開となり、川崎がPKで2得点したもののパトゥムが同点に追いついた状態で後半に。そしてその後半にスコアが4-2となっていた。
川崎はこれで大会4連勝となって1位突破に王手がかかったが、パトゥムは4戦全敗で敗退が決定。遠い異国で悔しさを味わうこととなった。
そんな試合後にも関わらず、ホームチームに対して感謝とリスペクトの言葉をパトゥムはロッカールームに残していた。フロンターレは公式エックス(旧ツイッター)を試合後に更新し、ロッカールームに残されたホワイトボードの写真を公開した。そこには、日本語で「ありがとうございます」「次のトーナメントがんばって!」と書かれており、また、英語とタイ後でもメッセージが綴られていたのだ。