J1ガンバ大阪が10月20日、クラブの公式エックス(旧ツイッター)を更新。Jリーグ創世記のチームを支えた懐かしのレジェンド助っ人の“パナスタ来訪写真”を公開し、話題となっている。
そのレジェンド助っ人とは、ソ連代表として1986年のW杯メキシコ大会に出場してW杯史に残る強烈なロングシュートを決めた他、1990年のW杯イタリア大会に2度の欧州選手権(1988年、92年)にも出場し、セリエAの名門ユヴェントスでもプレーした世界的MFセルゲイ・アレイニコフだ。1993年のシーズン途中に32歳で来日すると、蓄卓越したテクニックとパスワークで低迷期にあったガンバ大阪の中盤を支え、奮闘を続けた。
クラブは「1993年〜1995年に所属 97試合出場、18得点を決めているアレイニコフ選手が本日パナスタへ遊びに来てくれました」との説明文を綴り、黒のTシャツにオレンジ色のパーカー、キャップを後ろ向きに被ったアレイニコフ氏の写真を投稿。頭髪に加えてトレードマークのひげも白くなり、“只者ではない感”に磨きのかかったアレイニコフ氏が、自身のクラブ在籍時の顔写真パネルの前で元気な姿を見せている。