10月28日、FC東京が新たなクラブのエンブレムを発表した。その新しいデザインに、ファン・サポーターからさまざまな声が上がっている。
FC東京は25周年を迎えた。クラブが設立したのは199年のことで、Jリーグに加盟したのが1999年はJ2を舞台とした。翌2000年からはJ1で戦っている。2010年にJ1降格、翌11年をJ2で戦う困難もあったものの、1年で見事に復帰。12年以降からは、今季までずっとトップリーグに所属している。
クラブはこの節目に新たな歴史を刻むべく、「継承と革新」をスローガンに2024年シーズンから用いる新しいエンブレムを発表した。「まだ見ぬさらなる高みをめざすために、来シーズンより新しいエンブレムのもと、みなさまと新しい歴史を拓き、一歩ずつ進化して参りたいと思います」のメッセージとともに、エンブレムへの想いを込めた動画も公開している。
新しいデザインは、クラブカラーである青と赤を用いたもので、「FC TOKYO」の文字だけ白が使われている。斜めと縦のストライプが特徴的だ。