サッカー女子日本代表として２０２３女子W杯を戦った藤野あおばが、私服姿を披露した。その様子にファンから称賛のコメントが寄せられている。
東京都出身の藤野は、今夏に開催された女子W杯でブレイクした選手の１人だ。グループリーグ第２戦、コスタリカとの試合では右サイドからドリブルで侵入すると、ほとんど角度のないコースを射抜いた。そのゴールは１９歳と１８０日で決めたもので、男女のサッカー日本代表を通じてＷ杯最年少ゴール記録となっている。
なでしこジャパン屈指のアタッカーとして躍動した藤野は大会後、所属元の日テレ・東京ヴェルディベレーザで戦っている。８月２６日に行われたＷＥリーグカップ第１節ではＡＣ長野パルセイロ・レディース戦にスタメンで出場。最後までプレーして２－１の勝利に貢献した。
その藤野が９月２日、自身のインスタグラムでオフショットを公開している。ＳＮＳを更新した背番号１１は、「9月になり、夜は少しずつ過ごしやすくなってきました！」などのテキストを添えて、屋外での私服姿を２枚投稿。アディダスの白のパーカーを羽織るなど、秋に近づいたファッションを披露した。また、２枚目ではカメラを見上げるように笑顔を向けている。
