Ｊ１のアルビレックス新潟は９月１日、ＳＮＳでキャンペーン紹介の動画を公開した。注目を得ることには成功したものの、選手の筋肉に話題をさらわれる事態に陥っている。
新潟は６シーズンぶりにＪ１へ復帰した今季、第４節で川崎フロンターレを破るなど、開幕４戦負けなしと快調なスタートを切った。だが、第９節からは３連敗し、８月のリーグ戦４試合は１勝１分２敗と黒星が先行してしまった。
９月に入り、反転攻勢を強める。１日には、オフィシャルクラブパートナーであるドラッグトップスが新潟県内の全店舗で応援キャンペーン第２弾がスタート。力強い支援を得た。
神ユニや松橋力蔵監督のサイン色紙が当たるなど豪華なキャンペーンとなっており、クラブもＳＮＳで情報を発信。シマブク・カズヨシと長倉幹樹が、真剣な眼差しでキャンペーン内容を伝えた。
懸命にセリフを読み上げる２人のＦＷの姿に、「いい動画！」「これ世界で今１番癒される４７秒動画」などの反応があり、注目度は上々のようだったが、ファンの目は思わぬ部分に引き付けられていた。長倉の太い腕である。
長倉は今年に入って復活した人気アイテム「おやすみアルビくん」を抱えているのだが、その左腕の上腕がぬいぐるみと変わらないほどの太さで君臨している。発達した二頭筋、三頭筋が、すっかり主役を食ってしまった格好だ。
