画像・写真:韓国戦ワントップ起用の「なでしこ新星」強烈ミドル弾で幕開け! 後半「美人すぎる10番」がトップ下出場も…澤穂希の同僚「女メッシ」の奮闘で優勝の行方は最終戦へ【日本代表vs韓国代表】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 日本代表 2025.07.14 日本は初戦でFW起用だったキャプテンの高橋はなを、センターバックで起用。また、スタメンの過半数に当たる6人を入れ替えた。初戦で途中出場し、好パフォーマンスを披露した23歳の新星・吉田莉胡(写真)はスタメン起用となった。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 前半は韓国が中盤でゲームを作ることができず、日本がボールを持つ時間が長くなった。韓国はカウンター狙いに切り替え、粘り強く守ることを選択。試合は中盤での“寄せの応酬”になっていった。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 互いにピッチ中央で苦戦する中、サイドで近い距離感でプレーしたり、最終ラインの石川(写真)が前線へのボールを選択したりと変化を見せようとするものの、均衡がなかなか崩れない。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) それでも37分、右サイドの愛川陽菜がややマイナス方向にボールを運びながら斜めのボールを入れると、成宮唯が飛び出してゴール。1‐0で前半を終えることに成功した。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半開始から日本は、背番号10の塩越柚歩を投入。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) ウイングではなくトップ下でのプレーとなった塩越だったが、カウンター狙いの韓国に対して、中盤での入れ替わりを防ぎたい日本が中央を使う回数が少なくなり、アタッキングサードでボールを持つことができなかった。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 韓国は、澤穂希や川澄奈穂美らとともにINAC神戸の黄金期を築き上げた、“女メッシ”ことチ・ソヨン(写真左)が幅広くボールに関与するようになり、反撃の圧がどんどん強まっていった。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 辛うじてゴールを割らせなかった日本だったが、ラスト10分で韓国のギアがより上がると、86分にとうとう同点を許してしまう。その後はFWの中嶋淑乃(写真)ら日本も攻撃のギアを上げ、アディショナルタイムを含めた約10分間で1試合分相当のチャンスや決定機が生まれる熱戦となったが、1-1のまま、終了のホイッスルが響いた。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 最終戦は中国と1勝1分同士の激突に。韓国は2分となっており、その試合に決着がつけば、 勝利チームが優勝をつかむことになる。(20250713)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る