■発売日は6月22日
ワールドカップ・カタール大会「日本代表」の激闘の裏で“三笘の1ミリ”がなぜ生まれたのか? そして、同選手はこのプレーにより多くの日本人たちに何を伝えたかったのか。森保監督との涙で語り合った抱擁秘話や、決勝戦で観たアルゼンチン代表のメッシ選手やフランス代表のエムバペ選手のドリブル分析、日本サッカーがワールドカップでベスト8以上を目指すための「個」のサッカー論、そして自らの「大きな夢」も明かされているという。
『VISION 夢を叶える逆算思考 』は、異例となる5万部という大部数で6月22日に発売される。
三笘薫(みとま・かおる)プロフィール
1997年5月20日、大分県生まれ。神奈川県川崎市出身。7歳の時、さぎぬまSCで本格的にサッカーを始める。小学3年生で川崎フロンターレU-12のセレクションに合格し、加入。以降、高校3年生まで川崎フロンターレの下部組織に所属する。日本代表や海外クラブでの活躍を実現するため、トップ昇格の誘いを受けるも、筑波大学に進学。大学2年時の天皇杯では、J1チームであるベガルタ仙台相手に2得点を挙げ、サッカー界に衝撃を与えた。その後、2020年に川崎フロンターレ入りを果たしJ1デビューすると、新人最多記録となる13ゴール12アシストを記録し、チームのJリーグ優勝と天皇杯制覇の2冠達成に貢献。2021年8月、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCへの移籍が決まり、ベルギーリーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへの期限付き移籍を経て、2022年にプレミアデビュー。同年11月から12月にかけて行われたカタールW杯では、日本の“切り札”として大活躍し、決勝トーナメント進出を決定づけたスペイン代表戦“三笘の1ミリ”の「決勝点アシスト」は世界的に大きな話題を呼んだ。2023年4月1日のブレントフォード戦で華麗なループシュートを決め、プレミアリーグ日本人最多得点となるリーグ戦7得点目を記録した。