
現地時間の3月19日、FAカップ準々決勝が行われ、サッカー日本代表・三笘薫が所属するブライトンは4部相当のグリムズビーをホームに迎えて対戦した。ここまで下剋上も含めて勝ち上がってきた相手に、三笘が先発出場した。
他にも、カイセド、ファーガソンら主力選手が先発したホームチームは、開始6分に先制ゴールを決めると、後半立ち上がりの6分にも加点。そして、後半21分、三笘が圧巻のドリブルを見せた。
それは、相手陣内の中盤の左サイドのタッチライン際でボールを受けた場面から始まる。タッチラインを背にするもすぐに前を向くと、相手選手が中を切る状況も一気に加速。そのまま縦をえぐっていく。
相手選手が並走する中、ペナルティエリア内に侵入。さらに中に切れ込んでえぐろうかとしたところで、相手選手と接触した状況で倒されてしまった。
このドリブル自体の動画がSNSで拡散されると、「ウイイレ感強め」「三笘今日ファーストタッチ上手すぎ」「えぐれるなあ」「薫さんの縦えぐるドリブル相変わらず凄いな」などの驚きの声が上がったが、それ以上に起こったのが疑問の声だった。