現地時間の2月19日、フランスリーグ第24節が行われ、サッカー元日本代表FWオナイウ阿道が豪快なボレーシュートを決めた。
オナイウが所属するトゥールーズがホームに迎えたのは強豪マルセイユ。パリ・サンジェルマンを追う2位チームだ。元日本代表がベンチスタートとなる中、チームは開始立ち上がりに得点。1-0で前半を折り返す。
しかし、後半7分に同点弾を許すと、14分、33分と失点。1-3と逆転されてしまう。2点リードされて迎えた後半39分に、攻撃の切り札としてオナイウはピッチに投入された。そして、その期待に見事に応える。
後半42分、左サイドから上がったクロスは、ゴール前に密集した選手の頭上を越えてファーにいたオナイウの元へ。ペナルティエリア内にいた相手選手10人が一斉に元日本代表に視線を送る状況で選択したのがダイレクトボレー。左足を振ると、強烈な弾道がゴールネットへと描かれたのだ。
このゴールには、多くの絶賛の声が上がった。
「この上なく美しいボレー 頑張ってるなアド」
「うめえええええジダンのアレみたい」
「やば スーパーボレーじゃん」
「マルセイユ相手に凄い。ついに一つ壁を超えてきた感じもする」
「めっちゃ綺麗」
「横からのボールに合わせるのクッソうまいな」