■「92年組が良すぎる」
その中でも、注目が集まったのが4枚目だ。横浜F・マリノスの宮市亮、ガンバ大阪の宇佐美貴史、そして先述の新潟・高木が収まった一枚に、ファンが感激の声を上げる。
「宇佐美と宮市あつい」
「ヨシくんおる!」
「3枚目の92年組がたまらん」
「宮市、宇佐美、高木の92プラチナ世代か」
「プラチナ世代92年組が良すぎる」
この3選手は、いずれも1992年生まれ。3人とも早くに海外へと飛び出したように、逸材ぞろいとして知られ、ちまたではプラチナ世代と呼ばれて期待をかけられていた。その3人がそれぞれの道を歩み、Jリーグで、しかもひとつの部屋に集合しているから、ファンの胸を焦がすのだ。
さまざまな経験を重ねて、現在そろって30歳。だが、まだまだ働き盛りのチームの顔であり、今シーズンもピッチ上での自己表現で、多くの人の胸を熱くさせてくれることだろう。