イタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は11月25日、カタールワールドカップのグループステージ第1戦におけるワーストイレブンを発表した。
■期待通りの活躍ができなかった11人
32カ国が出場してA~Hまでの8グループに分かれているカタールW杯だが、今回選ばれた11人のうち、なんと4名が日本と同じグループEから選出。その中の3人は、初戦で森保ジャパンに逆転負けを喫したドイツ代表のメンバーだ。また、グループCからも4人が名を連ねている。
GKとして挙げられたのはコスタリカのケイラー・ナバス。初戦のスペイン代表ではまさかの7失点を許してしまった。
DFにはナサニエル・アトキンソン(オーストラリア)、クリスティアン・ロメロ(アルゼンチン)、ニコ・シュロッターベック(ドイツ)が選ばれた。
その他にはアンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(セルビア)、レオン・ゴレツカ(ドイツ)、アレハンドロ・ゴメス(アルゼンチン)、ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)、ルイス・スアレス(ウルグアイ)、トーマス・ミュラー(ドイツ)といった面々が選出されている。