■11月21日/カタールW杯 グループB第1戦 アメリカ代表 1ー1 ウェールズ代表(アフマド・ビン・アリ・スタジアム)
11月21日、アメリカとウェールズによる一戦が行われたが、ゲームの前にも注目を浴びた出来事があった。それはウェールズの選手たちによる集合写真での“並び方”だ。
試合前にタッチライン際で行われる集合写真では、通常、バランスを良くするために5人と6人に分かれて2列に並ぶのが一般的。しかしウェールズの並び方はひと味違う。昨年に行われたユーロ2020や今大会のヨーロッパ予選では、前列に8人、後列に3人を並べるなど、敢えてアンバランスな並び方を選んできた。
その奇妙な集合写真をカタールワールドカップ(W杯)でも披露。前列は7人が広がってしゃがみ込んでいるのに対し、後列は4人が中央に密集して立った状態で写真を撮影している。
同チームにとってはお馴染みとなっているが、やはり何度見ても違和感のある並び方には、SNSで数多くのコメントが寄せられた。
「癖が強すぎる」
「今日もバランス悪め」
「相変わらずの集合写真芸」