■圧巻のスパーミドル弾
リバプールの2点リードで迎えた89分、またもCKからチャンスを作る。右CKは相手GKがパンチング。ペナルティエリア手前の左にいたケイタがこのボールをダイレクトボレー。左足から放たれたボールはGKの左手を弾くも、ゴール右に吸い込まれた。
これはワールドクラスと言える圧巻のゴールだった。ケイタは迷うことなく左足を一閃。良いコースに飛んでいき、シュートスピードも十分。このコースにこのスピードで飛んでいけば、GKもなかなか止めることができない。ケイタの凄すぎるダイレクトボレーだった。このゴールがダメ押しとなり、リバプールが3−0の勝利。これでリバプールは連勝、暫定で首位に立っている。