サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が現地時間10月9日、国際親善試合でハイチ女子代表を5-1で粉砕した。怒涛のゴールラッシュのなかでも、ひときわファンの視線を集めたのが、長谷川唯と谷川萌々子による息の合った連携ゴールだ。
パリ近郊のサントゥアンで行われた、この一戦。見事優勝を飾ったアジア競技大会の国内組中心の編成から一転、今回は欧州で躍動する海外組をズラリと並べたベスト布陣で臨んだ。中盤の底に長谷川唯(マンチェスター・シティ)と長野風花(リバプール)が並び、2列目には宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、右に清家貴子(エバートン)、左に浜野まいか(チェルシー)。そして最前線の1トップには、谷川萌々子(バイエルン)が配置された。男子顔負けの世界的名門クラブに所属するタレントたちがピッチに集結したのだ。
試合は序盤から、なでしこジャパンが積極的なプレッシングとリズミカルなパスワークで完全に主導権を握る。前半26分に宮澤、長谷川と鮮やかに繋いで清家が先制ゴールを奪うと、続く33分には浜野がフワリと浮かせた絶妙なミドルシュートを沈めて追加点。
そして迎えた前半38分、スタジアムが沸く絶妙なコンビネーションが炸裂する。左サイドを猛然とオーバーラップした北川ひかる(エバートン)が中央へ鋭いグラウンダーのパスを供給。これをボックス内でピタリと収めた谷川は、前を向いて相手DFを十分に引き付けると、右横のスペースへ優しいショートパスを落とす。そこへ後方からトップスピードで駆け上がってきたのが長谷川だ。完璧なトラップから、GKの意表を突くグラウンダーの右足シュートをゴール左隅へ冷静に流し込んだ。
























